沿革
サンクトペテルブルク国立民間航空大学は、1900年代初頭にA.ミハイロヴィチ・ロマノフの発案で飛行技術者養成のための講座や学校が設立されたことに端を発する。サンクトペテルブルク航空訓練学校は、航空教育の形成の始まりとなった。1907年からは、サンクトペテルブルク鉄道技術大学のポリテクニック研究所で航空に関する講義が行われた。1918年には、ペトログラードに航空技術学校、航空エンジン訓練コース、観測パイロット学校が開設された。1920年代後半には、レニングラードに民間航空飛行隊の訓練施設が設立された。1930年には、鉄道技術大学から航空輸送部門に移管され、レニングラード民間航空艦隊技術者大学が設立された。戦時中、各部門は空軍技術アカデミーに移管され、民間航空大学の設立に重要な役割を果たした。戦後の急速な航空輸送の拡大に伴い、ジェット機の導入、技術施設の改善、空港開発、航空輸送管理体制の構築が必要となった。 1955年、ソ連閣僚会議は民間航空隊高等航空学校を設立した。2004年までに、同校は航空教育・訓練における実績が認められ、大学の地位を獲得した。

